営業活動のターゲット絞込み
ここでは別の項で紹介させてもらったコンセプトについて、再度触れます。
「誰に・何を・どのように」というような表現でコンセプトが表現されることがありますが、先ず「誰に・何を」の部分について言うと
- 誰に=どの地域の、どんな客層(年齢、職業、性別)でどんなライフスタイル
- 何を=お店の商品(料理、サービス、お店の空間・ロケーション、その他の商品)
と考えるとします。
「誰に」という部分ではエリアや訪問先の業種まではせめて厳選するにしても、それ以上厳選するには現実的に難しい(予想がつかない)と思いますし、何度か訪問する中で反応の良い客先が次第につかめてくると思います。
継続するなかで、その都度訪問先を整理していくのが自然です。
「何を」については、もちろん「お店や料理、サービス」になるでしょうが、もっと具体的なお店の特徴や魅力(お客の立場から見て魅力的)に絞り込んだ内容を伝えないと、お客もお店全般について紹介されても理解しきれませんし、魅力も感じにくくなります。
私の場合は、「今月の料理」というような形でお店の変化を伝えたり、特定の宴会を開催することがわかっている業種については「宴会プラン」を作って持参するようにしていました。ここは自店の特徴の合わせて柔軟に検討してもらいたい点です。
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