営業活動の定期訪問について

法人営業が始めてという方にとっては始めのうちはなかなか大変に感じることも多々あるかと思います。

しかし、ここからが本番です。飲食店の法人営業ではターゲットとなるエリアが限られるためルートセールスに近いものがあります。そのルートをどれだけ有益なものにするかによって、集客の仕組みづくりが変わってくるのだと思います。

3回目、4回目と訪問する毎にどういうところには反響が大きいか、逆に効果が薄いか実感としてつかめてきます。あまりに多くの件数を回り続けるのではなくて、ある一定量の顧客を定期的に、顧客を洗練しながら回るようにすれば効率が良いでしょう。

例えば、一日に20件(一時間)を二日おきに回るとします。月間にすると15回×20件=300件ですから、仮に一ヶ月間隔にするなら300件、つまり300件のパートナーを探していくといった感覚です。

二ヶ月間隔で訪問したいなら、600件のパートナーですね。

営業結果は訪問件数にある程度比例するのは否めませんが、それより長期で取り組む、継続して(同じ訪問先に継続!)取り組むという意識の方が良いと思っています。

以下はメンタル面のための考え方の一例ですが、数ヶ月~数年で100件の法人がお得意様になってくれたとします。

そのお得意様は年間2~3回の予約(10名)を入れてくれて、単価4,000円とすると一回で40,000円、年間平均100,000円です。100,000円(年間)の顧客が100件とすると、一千万円(年間)の成果で、10年継続して利用して頂いたとします。すると、一千万円×10(年)=一億円です。

最初の数ヶ月~数年で築いた集客の土台が、後々一億円増収のきっかけになると思えば、1日1時間の営業活動も悪くはないのでしょうか。

くどいようですが、上はあくまでメンタル的計算なので理論も根拠もありませんのでご容赦下さい。

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