これだけは知っておきたい 儲かる飲食店の数字
飲食店経営に役に立つノウハウについてのページです。
このページでは飲食店経営ノウハウおすすめ本ということで、これだけは知っておきたい 儲かる飲食店の数字(日本実業出版社:河野 祐治 著)をご紹介します。
【 目 次 】
- 儲かる飲食店になるために数字に慣れよう ココを押さえないとはじまらない
- “儲け”にかかわる数字をキャッチしよう 利益・経費い対する考え方の基本
- 売上・利益アップにつながる数字を押さえよう お客様の分析と効果的な集客方法
- 人員と店内スペースにかかわる数字を押さえよう 人員管理と店舗作りで効率的に売上アップ
- 在庫と仕入にかかわる数字 発注のタイミングと在庫量を見きわめるコツ
- 強いお店を作るメニュー&価格戦略 顧客管理は数字に現われる
- 飲食店の数字に使えるシート 基本の数字を押さえてお店の数字を記入してみよう
【 解 説 】
以下は著者の執筆に当たってのコメントです。
他の業界に比べて飲食業界は、経営に数字を持ち込む こと自体をタブー視する風潮があります。 もっと真心をこめて…、もっと一生懸命に…。 もちろん、そのこと自体に異論はなく、その通りでもあり、
どっちが正しいという議論ではありません。 ただ一方で、開業3年以内に7~8割のお店が 閉店に追い込まれ、特に個人店の数が減っていってる という事実があり、その原因の1つには、
「数字に対する無理解」があることも確かです。 私は、成功事例はもちろんですが、 同時に悲惨な失敗事例もたくさん見てきました。 そういったお店にこそ読んでもらいたい、
少しでもお役にたてば、との想いで書きました。 抽象論ではコンサルはできませんし、 お店の役に立つこともできません。 私の本業は、プロデュースとコンサルティングなので、
単なるお勉強的知識ではなく、中小個人店の飲食店に役立つ 実践的な内容にしたつもりです。 3年後に生き残った2~3割のうちの、 さらに1~2割の一部の繁盛店のやり方を
成功法則として学ぶことも大事ですが、 まずはその前に、3年以内に閉店に追い込まれる 7~8割にならないようにするために学ぶ方が先だと思います。
この本が、その一助になれば幸いです。
【まとめ】
- 飲食業界でタブー視される風潮の「数字」にあえて着目している
- 学術的な話で終始せず、実践的に工夫している
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