営業の思い込み
営業というと、どうしても「セールス=売り込み」と連想される方が多いように思いますし、営業を苦手としたり自分にも不向きと思っている方もこういう考え方の傾向があるようです。
ひと昔までは、訪問に行けば売れた時代があったようなので、こういった印象が根付いてしまったのかもしれません。
この売り込みを狙って営業活動を行うことは、あまり効率が良いとは思えません。その場でガツガツ話をしても、飛躍的に効果が上がるとも思えません。営業活動は、「人が集まるような仕組みを作る!」というスタンスで取り組むべきだと感じました。
飲食店の営業回りをこれから始める方に知っておいて欲しいことは、段階を踏まないと来店が増えてこないということです。
- お店や商品の存在を知ってもらう
- 興味をもってもらう
- 来店の機会が訪れるまで、忘れられないようにアプローチを継続する
- 来店していただく
- 次につなげる(口コミ、リピート)
飲食店関係の方が営業やビラ配りに来ることがたまにありますが、二回目の訪問に来る方はあまり見かけません。
一回だけの営業で、いきなり④の段階にたどり着くのはなかなかのラッキーだと思います。しかし、一回の訪問で多少なりとも興味をもってもらえることに間違いはありません。
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カテゴリー:飲食店法人営業の意義